北朝鮮による3月の韓国海軍哨戒艦撃沈事件で、米情報当局が、「魚雷は2年前に北朝鮮の価川(ケチョン)市で製造された」と分析し、 日本や韓国など関係国に伝達していることが21日、分かった。米側は南米地域への輸出計画があったとの新証拠もつかんだ。韓国側は魚雷の設計図などを根拠に「北の攻撃」と断定。北朝鮮側はこれを否定しているが、具体的な製造場所が 判明したことで、北朝鮮外相が2年ぶりに参加する23日のベトナム・ハ ノイでのASEAN地域フォーラム(ARF)は、日米韓との間で激しい議論となりそうだ。
複数の日本政府関係者が明らかにした。米国防総省などから寄 せられた新たな情報は、韓国の軍民合同調査団が5月20日に撃沈事件に関する調査結果の発表後、6月中旬に日韓など関係国に伝えられた。
米側の独自の情報網や北内部の秘密資料分析により、哨戒艦撃沈事件で使用された魚雷の推進動力部分は、北朝鮮中西部にある平安南道(ピヨンアンナムド)価川市の「1月18日工 場」と呼ばれる製造所で作られたことが判明した。
また、魚雷の弾頭を除く推進動力部は2008(平成20)年、南米地域の国に北朝鮮が輸出する計画があったと特定したと説明してい る。
「1月18日工場」は弾道ミサイルのエンジン関連部品などを生産していると され、米情報当局が監視を強めている。北朝鮮側は魚雷攻撃への関与を一貫して否定している が、米側は「同じ部品、型を作れる場所はほかにあり得ない」としているという。
国連安全保障理事会は今月9日、撃沈事件を非難する議 長声明を全会一致で採択したが、北朝鮮の犯行と断定できず、具体的な責任追及も含まれ なかった。クリントン米国務長官は「北朝鮮の無責任で挑発的な行動」と非難したが、北朝鮮側が関与を否定し続けているため、議論は平行線のままとなっている。
■ 韓国海軍哨戒艦撃沈事件 3月26日午後9時20分ごろ、黄海上の北朝鮮との北方限界線付近の韓国領海で、警備活動中の韓国海軍哨 戒艦「天安(チョンアン)」(1200トン級、全長88メートル) が沈没し、46人が犠牲になった。韓国軍と米英豪などの専門家による合同調査団は5月20日、「北朝鮮の小型潜水艦から発射された魚雷の水中爆発」が 原因と発表したが、北側は関与を否定している。国連安全保障理事会は今月9日、撃沈事件についての議 長声明を採択したが、北の名指し非難は回避し、制裁措置も含まれなかった
Gaecheon-si City [1] (in Korean: 개천 시) Pyongan in Korea, its geographical coordinates 39 ° 41'55 "N 125 ° 54'22" E / 39.69861 ° N 125.90611 ° E / 39.69861; 125.90611.
ReplyDeleteAbundant water resources, several large reservoirs are located in North Korea in this. In addition, the city Kaechon controversial camps, accommodating six thousand political prisoners.
The torpedo sunk ROK navy Cheongan corvett was suspect produced by "Jan 18" factory in this city.